保育補助はつらくてしんどい！体験談を紹介！

担任の先生が気難しいと連携してやりにくかったり、意地悪されたり、ご機嫌を見ながら補助しなければいけないので大変でした。

子どもの気質を見つつ、保育がスムーズに進むようお手伝いします。

障害を抱えていたりする子どもも複数いたので、他の子どもに怪我をさせないようにします(噛みつく、引っ掻くなど)。

1人付きっきりになることが多かったです。

常に子供の行動を広く把握し、けがのないように沢山の目で見守りをします。

また、ご両親との連絡の徹底、預かりなどの把握、降園時のバスでの点呼などの徹底は特に注意していました。
お迎えなのに、バスに乗せてしまったなどが無いようその日により変更点があるので、先生との連絡ミスがないように注意していました。

45歳女性　契約社員・資格なし

担任を持つわけではなく、その日の状況を見て保育士が不足しているクラスだったり補助が必要な活動をするクラスに入っていました。

そのため、毎日違う子どもと関わることになるので信頼関係を作ることが大変でした。

担任を持っていても何ヶ月もかかるのに、たまにくる先生となるとなかなか子供の中には心を開いてくれない子もいて関わることが大変でした。

子供の性格によっても個人差が大きく、やっと慣れてくれたと思ったら担当を外れて、また時間が経ってから関わることになると関係が振り出しに戻ってしまうので寂しくもあり大変でした。

24歳女性　パート・保育士

はじめて入園した子はほとんどの子供がお母さんやお父さんが連れてきて引渡しの時に離れないと親にしがみつきます。

「おいでー」と言うとまるで誘拐犯人を見るような目でこちらを見て、「いやいや」と泣き叫ばれます。

親が引き渡そうとするので手をとると、ばんと突き放されまた暴れられての繰り返しです。

自分がなにか悪いことをしてる気になってしんどいです。

これを毎朝、何人もの子供としなければいけないので勘弁してほしいです。

しかも帰る時には笑顔で帰っていくのに翌朝はまた泣き叫ばれてしんどいです。

20歳女性　正社員・無資格

基本的な保育の補助の仕事の時は多動の子どもの見守りをすることが多くあったのでしんどかったです。

私自身の体が小さく、年長児の多動の子どもの相手をする時は危険がある時は止めたりしなければいけないので体力的にも精神的にもしんどかったです。

多動の子どもにつくために配置されているので、そのほかの子どもの相手ももちろんしますが多動の子どもから目が離せないのでそれが少し寂しくてしんどかったです。

その日主に担当している子どもに何かあったら、自分一人の責任になるので毎日ヒヤヒヤしながら見守っていました。
もっと満遍なく子どもと関わりたいと思うこともありました。

24歳女性　パート・保育士

保育補助で働き始めて2年目の時に年長クラスの担当をしました。

担当と言っても資格を持っている先生の補助をしていたのですが、クリスマス会が近づいた頃、資格を持っている先生の妊娠がわかり休みがちになりました。

あいにく小さい保育園だったので他の先生は違うクラスの担任だったので、クリスマス会の演し物を1人で考え、1人で子供達に教える事になりました。

なんとか花咲か爺さんの劇をすることを決め台本や役柄も決めていざ、子供達に教える事になったのですが主役の男の子が全然真面目に取り組んでくれずとても悩みました。

クリスマス会も迫ってきて焦っていた私はある日の練習中、感極まってその子の前で涙を流してしまいました。

経験もなくどうしていいかわからなかったとはいえ、泣いてしまってはダメだと必死にこらえ頑張りました。

それからその子は真面目に取り組んでくれてクリスマス会も無事に終わったのですが正直しんどかったです。

24歳女性　アルバイト・無資格

保育補助ということで、保育士の資格がない私にはできないことがいくつかありました。

特にいろいろな書類事に関わることができなかったので、その分施設の片付けや掃除にまわることが多くありました。

施設の中は冷暖房がきいていて快適でしたが、外での作業も多くありました。

午前中に砂遊びをして使った備品を片付けたり掃き掃除を午睡中に行なったのですが、外と中の寒暖差に自律神経が疲れてしまい身体がへとへとになってしまいました。

また、子供達が触れるおもちゃや窓は常に消毒する必要がありましたので毎日掃除の連続で、子供と関わる機会もあまりもらえませんでした。

30歳女性　パート・無資格

ADHD、自閉症などの子どもとそれ以外の子どもを同時に見るというのは、その時々で危険なことも多々あります。

それ以外の子どもが怯えたり、何も悪く無いのに怪我をさせられることもありました。

一緒にいることで我慢をするのは、普通の子どもたちでした。

障害のある子どもは、加減ができないので、髪の毛を引っこ抜かれる、血が出るほど噛みつかれる、殴られる、引っかかれるなど本当に注意して抱いて抑えているときでも、凄い勢いでするので間に合わないのです。

勿論、先生たちも、アザ、すり傷、抱いていることが多いので腱鞘炎、腰痛で退職される方が多くなる原因になっていました。

それでも、卒園する頃になると見違えるように落ち着かれるお子さんもいらっしゃいました。

48歳女性　契約社員・資格なし

子どもの中に発達障害の子がおり、機嫌が悪くなるとすぐに外に飛びしてしまうことがありました。

なのでその後を追いかけて外に出ることも多かったです。

未然に飛び出すことを防げば問題ないのですが、出てしまった場合何とか子どもを見失わないようにして追いかけていくことはとても大変でした。

時には雨が降ったり寒い天候の中を傘も差さず上着を着ずに飛び出して子どもを追いかけることがありました。

さらにその後は決まって風邪をひいてしまうことが多く、やむを得ず仕事を休んで職場に迷惑をかけてしまうことが多く、とても申し訳ない気持ちになっていました。

28歳女性　パート・無資格

保育の仕事ははじめてでしたし、子育ての経験もありませんでしたので、どう子供に接したらよいかわからず戸惑うことばかりでした。

現場では先輩が丁寧に教えてくれる暇はなく、真似して作業をしたり気がついて動かなければならないことが多かったのですごく気を遣って疲れました。

また、子供の様子を見ながら活動の準備をしたりと、職員が様々な動きをしなければなりません。

常に少し先を見越して活動することが大変でした。

また保育補助ということで、保育士さんでないとできないことが私にはできなかったので、その点で迷惑をかけているな、と考えてしまうところも大変でした。

30歳女性　パート・無資格

施設の正職員が自分より年下の人が圧倒的に多く、しかも保育の経験年数も多くなかったので自分がメインで保育を行うことも多かったです。

自分はあくまでもパートでサブ的な立場だったのに、気づけばメインで保育をしなければいけないのが大変だと思いました。

また保育は予定外の出来事の連続なので、いろいろなことがあって終業時刻になっても簡単に帰れず1時間以上サービス残業をすることも多かったです。

さらに子どもたちは3歳以上で体力を使うことも多かったので、仕事が終わった後はへとへとで疲れ切ってしまいとても辛かったです。

28歳女性　パート・無資格

保育の資格がなく、経験もなかったので何もかもが大変だったのでした。

特に大変だと感じたのが絵本や紙芝居の読み聞かせや、手遊び、指遊びを子供達の前ですることでした。

私が紙芝居や絵本などを読むと初めはわーっと集まってきて聞いてくれているのですがしばらくすると退屈なのか、何処かへ行ってしまう子やお友達とふざけ合う子供達が出てきます。

挙げ句の果てにはベテランの保育士さんが出てきて、「先生が一生懸命読んでるからちゃんと聞いて」と子供達に言っていました。

恥ずかしい気持ちや大変だなという気持ちが涌き出てきて私は家で絵本を読む練習をかなりしました。

24歳女性　アルバイト・無資格

補助とついていても仕事自体は保育士さんや保育免許を持った人とほぼ一緒の仕事をさせられました。

しないのはピアノをひいて歌を歌うの位で他は一緒です。

1番大変だったのは、1歳以下の赤ちゃんを1人でみなければいけない日でした。

ミルクをつくってあげては抱っこしてゲップをさせるのですが、ゲップと一緒にはいてしまったりするのでその度に赤ちゃんに急いでお着替えさせなければいけなかったです。

自分も嘔吐がかかってしまうので急いで着替えたりしていました。

20歳女性　正社員・無資格