小規模保育園を辞めたい!きつい・辛い体験談から学んだ後悔しないコツを紹介!

保育士の悩み
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小規模保育園で働いてみたら、きつくて辛くて辞めたい!と思うこともあります。

入ってみたら人間関係が大変だったり、小規模保育園で失敗したな…と感じることも。

実際に働いたからこそ分かる、小規模保育園で後悔しないためのコツをご紹介します。

小規模保育園を辞めたい

小規模保育園を辞めたいと感じた体験談をご紹介します。

保育園での虐待のニュースが増えています。

本来、保育士に余裕があれば防げるであろう不適切な対応のはずが、人が足りないが故に不適切な保育になっています。

それなのに、保育士の補充はなく、残業ばかりさせられ、精神的にも体力的にもキツイと感じています。

 

何でも不適切と言われてしまっては、保育を行うことなんてできないと思います。

園長や本社には、先ずは職員体制を改善して欲しいです。

こんな状況だから潜在保育士が増えるのだと、身をもって感じています。

保育士を辞めようかを悩んでいます。

42歳 女性 正社員

辞める保育士は多いですが、保育士の補充がされず、人手不足により、保育業務での残業が毎日のようにある時期がありました。

書類を書く時間もなく、サービス残業をして記入せざるを得ない状態でした。

 

保育士が足りない事が原因で、1歳児12人を保育士2人で保育しなければならず、不適切な対応になってしまっていました。

保育士が辞めても補充されないままでしたし、看護師は今年度に入ってから9月現在まで居ない状態が続いています。
看護師がいない事で、やらなくていいはずの看護師の仕事までやらなければならず、子どもたちに怪我がないように見守ることは不可能です。

42歳 女性 保育士

小規模保育園はきつい

小規模保育園がきついと感じた体験談をご紹介します。

子どもの数に対して大人の数が多いことは、一見すると良いことのように思われます。

しかし、あまりにも暇すぎてやることがない…というような時間もありました。

そうなると、無駄に行事を増やそうという思考になる保育士もいて、本来の保育とはかけ離れていくことにも繋がりました。

 

小規模園だから楽だろうと安易に考えるのは、必ずしも正しくはないです。

園の規模では見えないものがありますし、小規模だから逃げ場がないというような問題もあります。

自分がどういう保育をしたいのかということを、しっかりと考えるのが大事だと思いました。

48歳 女性 パート

すごく小さな園に勤めた時は、私を含めて正社員が3人(ベテラン主任、先輩、私)、パートさんが2人でした。

 

初めての担任で分からないことも多かったですが、各学年の保育のレベルは合わせないといけなかったので、20年以上の経験があるベテラン先生の保育のレベルを求められるのが辛かったです。

 

小規模だと、一つ一つのクラスを保護者も比較することができるので、制作やおたより、運動会の出し物など、クオリティーを一定にしていないと粗が目立ってしまうのが大変でした。

 

そのためかなり厳しく指導されており、辛いのと悔しいので何度も泣きながら帰宅しました。

25歳 女性 正社員

0~2歳の未満児3クラス合計11人を4人の保育士でみていました。
各クラス1人担任+フリー1人。

 

朝から昼までは合同保育で割と手厚い保育が出来ましたが、昼からは各クラスごとに分かれるので食事の補助、片付け、お昼寝までとても忙しかったです。

お昼寝はまた合同で少し余裕がありましたが、0歳が泣いて2歳を起こしてしまうため、保育士はほとんど休憩なしでした。

 

掃除は順番で平等にやることになっていても、各担任は書類に追われ、結局パートのフリーが毎日やっていて大変でした。
草むしりもほぼ一年中、毎日全員で順番に保育中などでやらないとジャングルになるので大変でした。

40歳 女性 パート

小規模保育園は辛い

小規模保育園で働いて辛いと感じた体験談をご紹介します。

職場に自分の子どもを連れて出勤する人が複数名いたことです。

どうしても、その保育士たちは自分の子をみることが主になってしまいます。

そのことにより、様々な弊害があり、職員間のコミュニケーションも取りづらかったです。

 

一番つらかったのは、自分の子を連れてきている保育士のうちのひとりが、自分の子だけを優先することが増え、自分の子以外の子を色眼鏡で見て保育しているのを目撃してしまったときです。

自分の子だけをかわいがって、他の子に意地悪な行為をする保育士を見てしまい、ショックを受けました。

この仕組みへの疑問を感じました。

48歳 女性 パート

どの先生とも関わるので、合わない先生がいても毎日一緒に保育になるのが大変でした。

仲良くできれば楽しいですが、嫌われたりすると長く働けないと思います。

 

保護者も同様で、どの保護者との関わりも出るので、苦情の多い方との関わりも絶えないです。

子どもの数に合わせて保育士の人数も設定されていますが、あまり変わりになる先生などはいないためお休みを取りにくかったです。

 

補助やパートの先生が少ない分、自分で担当しなければいけない仕事も多く、忙しくなりがちでした。

 

大きな園に比べてアナログなところがあり、手書きを求められるところが多かったです。
(お便りなど)

25歳 女性 正社員

子供の数に応じた必要最低限の人数であり、特に朝晩の子供が少ない時間帯は2人体制のことも多いです。

2人体制だと、一人が送迎対応やトイレ対応で保育室を離れる時に、自分一人で保育室にいる子供の安全を守らなければならないことが何より大変でした。

 

どこの保育園も同じかもしれませんが、子供の数が少なくても怪我につながる事故が起こる可能性はあるので、常に緊張感を持って保育にあたる必要がありました。

この点は体力的には大したことがなくても、精神的にストレスを感じる点でした。

44歳 女性 正社員

職員の人数が少ないため、お休みを取るのが大変でした。

子育てをしているママ先生もかなり気を使い、小学生位だと病気でも一人留守番をさせていて気の毒でした。

 

早番遅番も給食の先生まで駆り出されていて、それでも足りないと姉妹園から応援を貰って運営していました。
その姉妹園も人手不足で、残業手当で若い先生が派遣されていました。

2時間500円しか残業手当が付いてなかったと聞いて可哀そうでした。

 

人手不足さえなければ、部屋も余裕があって園庭も広々と使えて、とても良い保育が出来ると思います。

配置基準の通りの人数ではかなりきついです。

40歳 女性 パート

小規模保育園で失敗

小規模保育園で失敗したと感じた体験談をご紹介します。

出勤に穴が開けられないです。

小規模なので、配置されている保育士も人数が少なかいため、自分が休むとそれを補える人材がいないのはいつもストレスでした。

代わりに休みが潰れる人が出たり、出勤の職員が何時間も残業したりしていました。

 

また、一休みつける場所が少ないです。

小規模は建物がコンパクトです。

ちょっと一人になりたい時や、集中したい時など、さっと行ける場所がほぼありませんでした。

トイレですら、職員用は1つしかありません。

心を休ませる場所がないように感じました。

26歳 女性 パート

残業の多さです。

欠勤者がいない状態でも常に残業ばかりでした。

早番と書かれた職員に当たり前のように「+3」(3時間残業)とシフトに書かれていたりします。

 

また、園長に関しては保育園に宿泊していました。

休めるのは日曜日だけで、後は全て出勤な上に宿泊しているため四六時中勤務時間のような環境でした。

そのため園長もかなりストレスを抱えていましたし、職員の心のバランスがかなり悪いように感じました。

 

オープンしてすぐの園だったのですが、オープンまでにきちんと人材を確保してほしかったです。

26歳 女性 パート

休憩時間は保育室とは別の場所で1時間きっちり休憩を取ること、持ち帰りの仕事は厳禁であることなどといった、今時の従業員のためのルールがありました。

 

実際にその通りにしていたら仕事回りません。

持ち帰れないので退勤時間後にサービス残業をする必要があったり、休憩時間は保育室には入れないので休憩室の片隅で作業をすることも、よくありました。

 

表面上のルールが返って臨機応変さを無くさせてしまっているのではないかと感じていました。

必要な作業をすることが悪いことのように、上司から言われたり見られたりするのが、理不尽に感じることもありました。

44歳 女性 正社員

小規模保育園の人間関係

小規模保育園の人間関係って、実際どうなのでしょうか?

実際に働いたからこそ分かる体験談をご紹介します。

人間関係は表面上悪くはありませんでした。

しかし、若い保育士が多く、産休育休でかわるがわる休みになるので、自分のような世代の保育士はどうしてもその穴埋めをせねばならず、両者の間に分断は生じやすかったと思います。

 

今は産休育休も取得させることが義務付けられているので、取ることは良いのですが、そのあとに残された人に負担が過度に集中しないような仕組みができないと、人間関係も悪化すると思いました。

 

それから、小規模なので、ひとりの保育士の力が圧倒的に全体を左右することが起きがちでした。

良くも悪くも一人一人の影響力が大きくなりました。

48歳 女性 パート

園長が感情の起伏が激しい人で、園長の気分によって周りも左右されている環境でした。

 

私自身は大きな被害はありませんでしたが、誰か1人が園長にキツく当たられると負の連鎖で全体がギスギスすることがありました。

 

ただ、園長は保育にはかなり見習うべき点がたくさんあり、保護者への対応も勉強になることばかりでした。

周りの保育士もまだ経験の浅い職員からベテランまで、誰一人意地悪な人はいなく、皆真面目なタイプの職員ばかりで、人材はかなり優秀な人が揃っているのになぁ…と常日頃、ギスギスする度に残念に思っていました。

 

園長のご機嫌が良い日はとても平和でしたし、職員が皆園長に不満がある点で団結できているところは、デメリットであり、メリットに感じました。

26歳 女性 パート

価値観や保育への考えが合う先生に恵まれれば、仲良く楽しく働けるかと思います。
ただ、合わない先生と一緒になるとかなり密接に関わらないといけないので辛いです。

私が勤めていた園では、正社員が3人でしたが、ベテランの主任の先生は先輩を気に入っていたので、私自身は孤立することが多かったです。

ご飯に誘われなかったり、2人で勤務後に趣味の映画を見に行ったりなど、そういった姿を見ながら過ごさなければいけなかったです。

その後、後輩ができたため、後輩と一緒に過ごすことができていましたが、主任、先輩とは表面上の付き合いが多かったような気がしています。

25歳 女性 正社員

私が働いていた園はパートが多く、シフトによって組む人が変わりました。

保育中はお互いに話す時間もないので、余計なおしゃべりをする時間がない分、トラブルも少なかったと感じています。

 

ワンフロア、ワンルームのスペースを棚で仕切っただけの保育室で、0〜2歳児クラスまでいました。

壁で仕切られていなかったので、人間関係も風通しがよく、互いの顔を見ることができた点は良かったと思います。

 

クラスごとの子供・職員の人数が大きな園より少ないので、人間関係が濃密になる分トラブルが多いかも、と思われがちだが、そうとは限らないと思います。

44歳 女性 正社員

表平面上は仲が良いように見せていますが、園長を始め、主任や副主任と言う役職の付いた職員が陰でコソコソ悪口を言っている姿を見たことがあります。

人間関係が良いとは言えないです。

 

園の責任者である園長自らが、陰でコソコソ職員の悪口を言うという行為は、許されることでは無いと思います。

そんな事をしているから、辞めて行く職員ばかりで、長く続けてくれる職員がいないのだと思っています。

 

責任者が、しっかりしている人でないと、職員もまともな人は入って来ないように感じています。

保育園は、女性がまだまだ多い現状のため、園長は男性の方がいいのかも知れません。

42歳 女性 正社員

姉妹園があった為、園長は週に数回来るだけでした。

主任の先生が明るく、いい意味で大雑把というかおおらかでとても優しくかったです。

ケガだけは絶対にないように安全管理を徹底していて、尊敬できて楽しく働けました。

 

他の先生達も、それぞれきちんとした保育感を持って真面目に保育に当たっていました。

今、問題になっている虐待も考えられない保育をきちんとしていて、全員が全員の保育をしっかり見れる環境でした。

 

常に保育士である自覚も持てたと思います。

(大規模園は先生同士も目が届かず、何をしているのか把握出来ない面もあったので)

 

わずか15分程度の給食の時間ですが、プライベートの話をして盛り上がったりして和気あいあいしていました。

40歳 女性 パート

小規模保育園で後悔しないためのコツ

実際に苦労をしたからこそ分かった、小規模保育園で後悔しないためのコツをご紹介します。

保育方針を確認

小規模園にも様々な理念があります。

自分がしたい保育と勤務園の方針があっているのか、そこをしっかりみることが大事です。

 

子どもをしっかり見たいと思って、小規模園を選んでも、周りの保育士がそうは思っていない場合もあります。

ただ大人が多くて、雑談ばかりして時間をやり過ごすなんてことも起きます。

万が一人間関係が上手くいかなかった場合に、せめて保育観が合っていた方が、仕事が辛くならないです。

実際に保育に入る

百聞は一見に如かずなので、できるならば実習のような形で保育に入ってから正式な契約を結ぶのが良いです。

話だけを聞いていては見えないことも、実際保育に入ると分かります。

職員数を確認する

まずは職員数の確認。

それに見合ったクラス数なのかを自分で考えることが大切です。

看護士の有無、調理師の有無と人数、事務員の有無、休憩時間と内容(給食は休憩中に食べるのか、休める部屋はどこなのかなど)を事前確認することをオススメします。

ちなみに私が勤務していた職場は、看護士が辞めて不在。

さらに事務員は園長が兼ねているので、園長が多忙な状態でした。

結果、パート保育士がかなりの量の事務作業に徹しました。

その他に掃除・看護士がやるべきバイタルチェックなど、保育以外の雑用も兼ねて担当。

人員の把握が何より大事だと思います。

園長の配置

園長が保育に入る必要がある職員体制であれば、保育士として園長も同じ保育室で保育にあたります。

その場合、会話をする機会もあるし、お互いの様子を知ることができます。

 

園長が保育士でなかったりして、事務室にしかいない場合は、あまり顔を合わせる機会もなく、上司と部下のような関係になります。

どちらが良いのかは人それぞれ違うでしょう。

園長がどういう人員配置なのかを事前に知ることができれば、その後の働きやすさにもつながります。

人間関係

小規模園で長く働けるのは、人間関係が一番です。

意地悪な人が一人でもいると、自分も虐められるし、子供たちへの虐待に繋がります。

特にトップの先生、園長が常勤なら園長の人柄をしっかり見極める事が大切です。

 

話していて優しさを感じる人は間違いないと思います。

笑顔だけでは性格の良さは分からないので、必ずお話しすることが大切です。

挨拶が出来ない人は、その後もしてくれません。

無表情な先生だからと言って、性格が悪い人は一部です。

 

後は、お休みがきちんと取れるか、他の先生の負担にならないように人員を配置してくれるか、フリーの先生が多ければ多いい方が安心です。

自分に合うか

小規模園はどうしても園児一人ひとりとの関係が強くなるので、責任感がある方が向いていると思います。

働いているベテランの先生も、子どもたちをみるのがすごく上手で、保育に熱い思いを持っている方が多いです。

保育の仕事が大好きで、保護者も含め、子どもたちを大切に育てたいと思っている人ならたくさんの学びがあり、楽しく働けるでしょう。

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