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認定こども園とは、幼稚園と保育園の良いところを一体化した施設のことです。
幼稚園のように教育を取り入れながら、保護者の就業時間によって、保育が必要な子どもに対して保育を行います。
最近では、この認定こども園に保育園や幼稚園が移行するケースが年々増えています。
今回はこの認定こども園で働く保育士についてまとめてみました。
認定こども園で働くメリット・デメリットや、仕事内容や役割についても解説していきます。
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認定こども園の保育士のメリット
認定こども園の保育士のメリットをご紹介します。
保育と教育、両方の経験が積める
保育園と幼稚園が合体した施設なので、対象年齢は0歳~小学校に入るまでになります。
なので、0歳児のクラス担任をして保育をすることもあれば、以上児クラスを担任して教育もしていくこともあり、両方を経験できるのです。
幼稚園だけに勤めていると、0・1歳児を担任することがないので、赤ちゃんのミルクの作り方や、離乳食の事など乳児保育の基本的なことが分からないですよね。
色んなクラスで経験を積み、保育と教育両方を学べるのは自分の強みになります。
行事やイベントがたくさんある
園の方針によると思いますが、認定こども園になると幼稚園のように行事やイベントがたくさんあるところが多いです。
- 母の日参観
- 父の日参観
- 七夕の行事
- 親子遠足
- 田植え体験
- 運動会
- お遊戯会
- クリスマス会
- 節分 など
色々な行事やイベントを通して人前に出る経験をしておくと、今後のステップアップに繋がります。
転職時に強みになる
幅広い年齢の保育を経験したり、色々な行事やイベントをこなした経験が、転職時の強みになると言えるでしょう。
経験が豊富であることをアピールできると良いですね。
特に乳児クラスの担任には慣れていない保育士より、慣れている保育士を配置することが多いです。
乳児クラスを担任したことがあると、保育園では即戦力になります。
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認定こども園の保育士のデメリット
認定こども園の保育士のデメリットをご紹介します。
負担が多い
行事やイベントが多い分、負担に感じる人もいると思います。
保育や普段の業務に加えて、同時進行で行事やイベントの準備を進めていくので、行事前になると残業が増えることが多くなります。
やりがいや経験を積むことができるとは思いますが、大変だと感じてしまう人もいるのが正直なところです。
勤務形態がバラバラになる
認定こども園は、朝・夕の預かり保育があるため、勤務形態に早出・遅出があります。
出勤時間が日によって変わることが苦手な人は、少しストレスに感じてしまうかもしれません。
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認定こども園の保育士は保育教諭?
保育教諭というのは、認定こども園で働いている、保育士と幼稚園教諭の資格を持つ先生のことをいいます。
0歳児からの子ども達を保育し、3歳児からの子ども達を教育しながら成長の手助けになる援助をしていくこの二つを合わせた要素を取り入れて実践していくのが、保育教諭です。
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認定こども園で保育士資格のみ
認定こども園で、保育士資格のみで働くことが出来るのかどうかについて、ご紹介します。
認定こども園は4種類に分けられます。
- 幼保連携型認定こども園
- 幼稚園型認定こども園
- 保育所型認定こども園
- 地方裁量型
幼保連携型認定こども園は、幼稚園教諭・保育士の両方の資格が求められるため保育士資格のみでは働く事ができません。
その他の幼稚園型認定こども園、保育所型認定こども園、地方裁量型であれば、3歳児未満児を担当する場合であれば、保育士資格のみで働くことが可能です。
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認定こども園の保育士の仕事内容
認定こども園の保育士の仕事内容について解説します。
認定こども園の子ども達には、それぞれの状況に合わせて1~3号と利用認定がされてあります。
- 1号認定:保育を必要としない3~5歳児
- 2号認定:保育を必要とする3~5歳児
- 3号認定:保育を必要とする0~2歳児
3号認定の子どもを受け持つ場合は、通常の保育所と同じような仕事内容になります。
1~2号認定の子どもを受け持つ場合は、幼稚園のような活動を主におき、14時に帰る子ども達がみんな平等に教育できるようにカリキュラムを設定していきます。
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認定こども園の保育士の役割
認定こども園の保育士の役割は、保育所で働く保育士や、幼稚園で働く幼稚園教諭と同様です。
子ども達が健やかに成長できるようにサポートしていきます。
子ども達のやってみたい気持ちを保育の中でたくさん引き出し、自分で考えて行動できる力をつけたり、子どもと同じ目線に立って色んな経験をして共有したりします。
子ども達の良き理解者でありながら、危険のないように見守ることもすごく大切になってきます。
また、認定こども園には共働きで家事育児も頑張っているお母さんなど、様々な保護者と触れ合う機会も多くなります。
そのような保護者に対してもサポートする役割があります。
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認定こども園の保育士の給料・年収
認定こども園の保育士の給料・年収をご紹介します。
認定こども園で働く保育教諭の平均給料(全国)は約383万円です。
保育士の平均給料は(全国・全職種)では約374万円ですので、認定こども園で働く保育教諭の方が、年収が約9万円年収が高いですね。
現在、共働きで働く世帯が増えているので、認定こども園の需要も高まっていることを考えると、給料面の昇給も期待できるかもしれません。
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認定こども園の保育士の人数
認定こども園では、子どもの人数によって必要な保育士の人数が異なります。
認定こども園では、満3歳未満の子どもの保育は保育士が行います。
満3歳以上の長時間利用児の保育も、原則保育士が行うと決められています。
認定こども園の保育士だけに限らないですが、現在保育士の人材不足が深刻な問題になっています。
共働き夫婦が増え、保育園や幼稚園、認定こども園への需要は高まっているので、待機児童もどんどん増えています。
このような問題を減らすためにも、保育士の人数を増やしたいところです。
しかし、責任の重さと賃金が見合っていないこと、休暇が取りにくいなどの理由で、中々保育士を続ける人や保育士として就職する人が少ないのが現状です。
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認定こども園の保育士の配置基準
認定こども園での保育士の配置基準をご紹介します。
- 0歳児:子ども3人に対し保育士1人
- 1~2歳児:子ども6人に対し保育士1人
- 3歳児:子ども20人に対し保育士1人
- 4~5歳児:子ども30人に対し保育士1人
この配置人数は、保育所の配置基準と同じです。
クラスに障害を持っている子がいる場合、この配置人数にプラスして加配保育士を配置されることもあります。
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まとめ
今回は、認定こども園の保育士についてまとめました。
幼稚園や保育園も認定こども園へ移行しているところが増え、共働き世帯が増えてきていることを考えると、認定こども園で働く保育士は需要があると考えられます。
保育園と幼稚園を合体した施設なので、両方の経験を一気に積めるところも良いですね。
自分のステップアップのために、認定こども園で働くことも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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