保育士で後悔したこと・苦労したこと。実際に働いてみての経験談を紹介!

体験談
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憧れの保育士になったけれど、後悔した経験は誰でもあるのではないでしょうか。

今回は6人の保育士さんに実際に働いてみての経験談を聞きました。

共感できる内容ばかりですので、読んでみて下さいね。

 

後悔した時の解決方法もご紹介します!

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保育士で後悔したこと

保育士で後悔したことの体験談をご紹介します。

正社員になったこと

まずはパートで入った職場でしたが、まだ若く子どももいない独身だった為、正規職員になって欲しいと言われ、試験を受けて正規職員になりました。
パート勤務の時は、時間きっかりに上がらせてもらい、少ないお給料ながらも職員との関係も良好でとても良い職場だと感じていました。

しかし正規職員になった途端、上の先生方の愚痴や陰口は毎日のように耳にし、手当のつかない残業が当たり前、下っ端なのでなんでも「私がやります」と言うのを先生達が待っている空気…。

 

同じ職場で働いていても、その立場になってみても分からないものってあるんだなぁとつくづく感じ、正規職員になったことを後悔しました。

30歳 女性 正社員

給料が安い

特に後悔したことはないですが、昨今よく言われるようになったように給料が低いのはとても辛いです。

 

保育士の仕事はとてもやりがいがあり、楽しさも感じられ、子供たちの成長を身近で感じることができる最高のお仕事だと思います。

 

しかし、大変なことも多く体力勝負でもあり、書類や制作物などの作業も多いので家でやる作業もとても多いです。

その仕事量を考えるともう少しそれに見合ったお給料を頂けるといいのになと常々思っています。

 

あとは保護者対応の難しさです。

子供の数の分だけ保護者もいてそれぞれに違った考え方を持っているのでこちらは何気なく言った言葉でも違う意味で捉えられてしまってトラブルになったりと難しいことが多いと感じます。

30代 女性 パート

仕事量が多い

希望や理想を持って保育士になりましたが、キラキラしている表面とは違い、仕事量や賃金の面での苦悩はたくさんありました。

働いていく中で、正直「もっと気楽に仕事に向かえてもっとお給料がもらえる仕事ってあるのにな。。」と常にそういう思いを持って働いていました。

 

男性のいない職場なので、人間関係がギスギスしている事も多く、コミュニケーション能力が高くないので、そこで疲れてしまう事も多かったです。

 

勤務時間内で事務仕事などを終わらせる事も不可能で、自然と残って仕事をする事も当たり前になっていて、もちろんサービス残業なので心身ともにすり減っていく感覚もありました。

37歳 女性 正社員

人間関係

希望していた園に入れず、実習でお世話になっていたところに就職。

実習では優しくして頂いたので、これから楽しく働けると思っていたら、中堅の先生に目をつけられて何もわからないのにその中堅の先生の補助につけられ、子供の前でも怒られる日々が続きました。

 

保育士が不足しているのでやはり、入ってきて欲しいので実習生には優しくするんだなーと凄く思いました。

入ってみないと分からない、見えてこないことが分かり本当に後悔しました。

 

知り合いの紹介で今違うところで働けていますが、評判や知っている人からの話があると安心して働けるなと思いました。

20代 女性 正社員

自由がない

保育士で後悔したことは、人としての勤務形態がなかなか備わっていないと感じたことです。

人としてというと大袈裟かもしれませんが、若い時は好奇心旺盛でいろんなところに行きたい・推しに会いに行きたい・爪を可愛くしたい・髪の毛を伸ばしたり、明るく染めたりしたい・などなど、あげたらキリがないくらいやりたいことがたくさんありました。

残念ながら私が働いていた2つの園では、どちらもそれ叶いませんでした。(周りの友人も同じです。)

現実は、有給が自由に取得できない(できても理由が必要。遊びなんて口が裂けても言えない雰囲気)

 

  • ネイルは手はもちろんですが足もNG
  • 髪の毛は決まってお団子
  • 前髪は顔にかかるのNG
  • 明るく染めるのもNG
  • 身だしなみ命

といった感じでした。

 

働く前にわかるでしょと思う方もいると思いますが、だんだんと若い職員が増えるとお局たちは自由にのびのびと働くことを制限するかのように、あれよこれよと決まりが増えていきました。

 

もちろん保育の仕事は夢でしたし、やりがいも感じていたので働き続けましたが、今しかない若い時間を、全て仕事にささげている気がして、女としての楽しみや20代前半の楽しみ方を謳歌したかったという思いはありました。

20代 女性 臨時雇用

子どもに寄り添う保育が出来なかった

保育士として仕事をして新人の頃は特に、余裕がなくて子供一人一人の事を考えながら保育ができなかったということを後悔しています。

 

一日の保育の流れをこなすことに精いっぱいで、子供が動きたくなるような声かけをできていなかったように感じます。
もう少し子供の個性を理解して、決まりきった流れをこなすのではなく子供が動きたくなるような声かけの仕方や遊びを出来たら良かったと思いました。

 

子供だけではなく保護者の方とのコミュニケーションももっとたくさん取って、保護者の方と子供の成長をより喜びたかったと後悔しています。

24歳 女性 パート

 

保育士になって苦労したこと

保育士になって苦労したことの体験談をご紹介します。

保護者対応

保育力は経験と共に上がっていくのですが、書類や保護者対応、職場内の人間関係などは、どんなに経験を積んでも新しい課題が出て来ることも多く、その時その時で柔軟な対応が必要でした。

 

保護者の質も年々変わっていき、最近は子供に興味のない保護者も多かったです。

気になる行動がある子なども家庭と協力していい方向に向けていく必要があるのに、なかなか伝える事が難しく、分かり合えないともどかしく感じる事も多かったです。

 

直近は、虐待問題にナーバスになっている保護者も多く、でも綺麗事だけでは保育はできないので、そこの認識の差を誤魔化していく事にも悩んでいました。

37歳 女性 正社員

 

発達に寄り添う保育

子どもの発達に寄り添う保育とはなんなのか、どうしたら良いのかに苦労しました。

 

発達支援員の方はお家の方と相談、連携を取りながら保育していました。

しかし何十人の子ども達を同時に保育していく中で、一人ひとりに合った支援をしていく難しさを感じ、毎日苦労していました。

 

一年終えてみると、成長したなぁと一人ずつを見て必ず思えるのですが、その時その時は先の見えないトンネルのような不安、自分の保育はこれで合っているのだろうか、また今日もあの子への援助が疎かになってしまった、など、反省すべき事ばかりでした。

常に物事を考えながら保育することは本当に苦労しました。

30歳 女性 正社員

書類の多さ

保育士になって苦労したことは書類の多さです。今はパソコンで書類を管理するところも増えていると思いますが、私が仕事を始めた時はまだ手書きが主流でした。

 

日々の保育に追われながら家に帰っても手書きで大量の書類を記入したり、次の日の保育に使用する制作物の準備をしたりと、何より休んでいる暇がないといった状況でした。

 

行事ごとも多いのでそれに向けた練習や準備も次々にやってきます。

特に運動会やお遊戯会は準備するものも多く衣装なども手作りしたりすることが多いので保育が終わってから全員残って残業し、衣装づくりや小道具を作ったりととても大変でした。

30代 女性 パート

子供との関わりよりも書類の多さや作り物の多さがとても苦労しました。

毎日仕事が終わっても大量の書類があって書いても書いても翌月分の書類が増えていて、終わりが見えず苦労しました。
勤務時間では書類をする時間はないので、確実に残業になってしまうので大変でした。

 

休みの日も家で書類を持ち帰って仕事をすることが毎週ほとんどだったので、体力的にも精神的にも苦労しました。
作り物も毎月の壁面や行事ごとがあるときは特に量が多くて、時間もないので書類と同じように持ち帰って作業しました。

 

作り物が苦手なので特に時間がかかって苦労します。

24歳 女性 パート

仕事量の多さ

勤務時間が決まっていても、その時間はあくまで「子ども達と過ごす時間」。

勤務時間を終え、保育から離れてからが自分のタスクをこなしていく時間になります。

 

今日の製作物集めたり、明日の保育の準備、行事が近づけば膨大な量の準備が常にありますし、保育室の整理整頓、掃除・備品の管理など現場でやらなければいけないことはたくさんあります。

 

それを日中は子どもの安全を守るため神経を張り巡らし、休憩時間も満足にとれず(当時休憩は夕方の10分のみ)ヘトヘトな自分の頭と体に鞭を打ってこなします。

サービス残業(ひどい時は14時間勤務していました)をしても、勤務時間内に全ての仕事を終えることは不可能。

どうしても帰宅後や休日の時間を使うことになります。

 

特に職場では現場の準備が優先になるので、書類などの事務作業は家で行うことになります。

休みになっても、旅行に行っていても、お正月もお盆も、いつも頭の片隅に「書類やらなきゃ」となっている”追われている感”がとても大変でした。

20代 女性 正規

上下関係

女性の職場なので、上下関係は厳しいのかなーと思いました。

 

新人当初は、手紙を分けたり、資料を分けたりお茶の用意をしたりと先にやっておかないといけないことが多くありました。

間に合わないと「なんでやってないの?」みたいな感じで見られることもありました。

 

朝少し早めに来てやることもたくさんあったので、先輩の車が先に止まっているとすごく焦りました。

早番は早番でいるのですが、新人の雑務が朝あるため、通常出勤より30分くらい早めに出勤していました。

 

8年前で今は人数も増え少し緩和されていますが、やはり新人の先生達は気持ち早めに出勤しているようです。

20代 女性 正社員

 

保育士が実際に働いてみて

保育士が実際に働いてみて感じたことをご紹介します。

大変さはあるけれど、それ以上にやりがいのある仕事だという意見で一致していました。

子どもと過ごす時間はとても充実していました。

どんな子でも、こちらがねらいを持って働きかければ何かしら応えてくれるのですが、すぐに結果が見えない事も多く、それぞれねらいや課題も多いので、視野を広く持って柔軟に対応する事が必要でした。

 

保育園の先生というと、明るくハキハキしている印象がありましたが、その裏には沢山の配慮や努力が隠れている事も知りました。

 

保育園によって、NGとされる保育内容や対応が全く違うことも、自分の対応力が試される部分だなと感じました。

総合的に、人の思いに寄り添うことが大事な仕事なのだと感じました。

37歳 女性 正社員

 

対人間の仕事なので、子どもだけでなく、保護者、職員同士などまずは人間関係から苦労することが多いです。

まずは働く園を決めるところが一番大切ですが、入ってみないと分からないというのが一番の本音です。

 

大変なこと、苦労することは毎日ですが、やはりそれ以上に一人ひとりの子ども達と触れ合える、子ども達の成長を間近で見届ける事ができる、可愛い子ども達に元気を貰える仕事でもあります。

 

本当に体力は要りますし、毎日毎日くたびれるのはもちろんですが、同時にエネルギーを貰える仕事だと感じています。

やりがいはどの職業よりも感じる事ができるので、なかなか辞められないです。

30歳 女性 正社員

働いてみて思うことは何より子供たちの成長を身近で感じることができる素晴らしい職業だということです。

 

大変なことは山ほどありますが、行事でも本番子供たちが一生懸命練習の成果を発揮し頑張っている姿をみるととても感動するし、勇気をもらえます。

赤ちゃんだったりすると本当に一日一日成長してくれているのが分かるので、毎日たくさんの刺激をもらって楽しんで仕事することができます。

 

先生と慕って寄ってきてくれたり、大好きといってくれたり。

親とはまた別に信頼関係を築くことができたときはとてもうれしいし幸せな気持ちになることができると感じる職業です。

30代 女性 パート

子供の頃からずっとなりたかった夢だったので、叶えられて実際働けた時は本当に嬉しかったです。

最初の職場でつまづいてしまったものの、次は良いところで仕事量はありましが、遅くまで残っていても苦ではなく子供達の喜ぶ顔が見たいという気持ちで頑張ることができました。

目標とする先生が近くにいたこともあり、辛いことでも頑張ることができました。

 

あとは同期と励ましあったり仕事後にご飯に行ったりも息抜きも上手にしていたのであっという間の日々でした。

 

日頃の保育をしていくと、自分でこういう保育をしたいと具体的に考えられていくので子供と一緒に発見したり成長できたりするのもすごく楽しかったです。

今はパートなので少し張り合いがなくさみしいなーと思っています。

30歳 女性 パート

苦労や挫折を味わいながらも保育士として働いていた自分を誇りに思っています。

とても大変な分、子どもたちとの時間はかけがえのない尊い時間で一生忘れることはないと思います。

一般職についてなお、保育士としての職業の素晴らしさを感じますね。

 

ですがそれと同時に、かなり特殊な職業だなぁとも感じます。

狭い園舎内での女社会はなかなかのものですし、保育士はとにかくいろんなことができなくてはいけないので、求められることも多かったです。

 

その分かなり鍛えられたので、社会に初めて出るステージとしては子ども達と一緒に自分も成長し、人間を作っていただいたように感じます。

やりきった思いが強いので、また働きたい?と聞かれると考えてしまいますが。

それでも保育士として働く選択は間違えていなかったと思います。

20代 女性 正規

書類や作り物だけでなく保育士同士の人間関係や保護者との関わりなど、悩みは毎日のように出てきますが、子供の成長が間近で見られるのでとても幸せな仕事だと感じました。

自分の子供がいない人にとっては子供とここまで密に関われることもあまりないので、いい経験ができる仕事だと思います。
毎年いろんな子供が入園してきていろんな保護者と出会えるので、いろんなことを学べて楽しいです。

人によっていろんな感じ方があったりするので、人としても成長できると感じました。
自分の保育に対する考え方も仕事をしていく中で固まってきて、保育士としても人としても成長できるのは幸せだと感じました。

24歳 女性 パート

 

保育士の後悔を解決するコツ

保育士になって後悔することは誰にでもあるでしょう。

そこから、自分がどうしたいかを考えることが大切です。

後悔を解決するためのコツをご紹介します。

反省・振り返りをする

後悔している内容を振り返ってみましょう。

仕事で失敗したり上手く行かなかったりすることは、誰にでもあります。

落ち込むだけでなく、今後に活かせるようにしていきましょう!

勉強する

もう一度、保育について学んでみるのも良いでしょう。

同僚に分からないことを聞いてみるのも、気持ちが前向きになるきっかけとなりますよ!

相談する

一人で抱え込まずに、信頼できる人に話しましょう。

色々な人に話を聞いてもらう事で、悩みの解決や新しい気づきもあるかもしれません。

話せる相手がいない場合は、転職エージェントの相談をすると悩みを聞いてもらう事ができますよ!

転職をする

大変なこと・後悔することはたくさんあっても、保育士の仕事にやりがいを感じている方が多いです。

その様な場合、職場環境が合っていない可能性もあります。

自分に合った環境・雇用形態で働くことで、楽しく保育士のお仕事をすることができますよ!

実際に私は、正規職員からパートへ転職をして、負担も減り、保育士を楽しめるようになりました!

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